大規模ゲレンデは、今では、地元民よりも、いわゆるリゾバ(リゾートバイト)の派遣会社からの人材で回します。
なので、派遣会社に申し込むのが最短路。
コンビニのバイトとは違い、社会人並みに労働するため、最低1ヶ月間、実務8時間(週休2日)が基本スタイル。
学生はどのようにして学校との両立を図っているのでしょうか?
意外と重宝される大学生
スキー場は最低1ヶ月間、寮に住み込みで働くのが原則だと思っていませんか?
大学の冬休みは年末年始の2週間のみなので、「春休みが始まる2月下旬からにしようかな?」と悩みむ人もいるはず。
しかしながら、クリスマス、正月、成人の日までが書き入れ時なので、この間ガンバってもらえればスキー場は助かります。
この期間は結構学生さんが来ています。
もちろん長期の方がいればそちらを優先して採用するとは思いますが。
スキー場バイトとは?
東北や北海道はもちろん、北関東や北信越にはスキー場が存在しています。
左記より数は少ないですが西日本各地にもスキー場があります。
そのスキー場で通い・住み込みどちらかを選び働くことができます。スキー場と言っても業種は様々で、代表的なものはリフト業務・ゲレンデレストラン・レンタル・駐車場が挙げられます。
その他にも滑りに自信がある人にはパトロール、ゲレンデ整備のディガー、宿泊施設を併設しているスキー場であればホテルでの配膳や裏方業務という選択肢もあります。
自分の興味のある業種を選択しましょう。
スキー場バイトのおすすめエリア
エリアを選ぶ際に重視したいのは雪質です。
東北や北関東、長野であればサラサラな軽いパウダースノーで滑れるスキー場が多いです。
日本海側の特に新潟のスキー場は水分を多く含んだ重雪のスキー場が多いです。
その他天然雪だけでなく人工降雪機を使っているスキー場もあります。
十分気温は低くなりますが積雪が少ないスキー場に多い印象です。
この場合は地盤が氷で固められており、少ない雪を押し固めるようにゲレンデ整備するのでアイスバーンのような状態になりやすい分カービングの練習がしやすいという長所もあります。
スキー場バイトで気をつけるべきポイント
一口にスキー場バイトと言っても業種が多いのでどの仕事をしようか迷うことでしょう。
滑る頻度を重視するならばリフト、ディガー、パトロールをおすすめします。
リフトは職場となる拠点まで徒歩やリフトを乗り継いで通勤する為ゲレンデのルートに詳しくなり、オフの時の滑りに活かせる場面が多いです。
ディガー、パトロールは仕事中はコースを見回る為に一日中滑っている事も多い業種です。
しかし、その業務内容なだけに熟練した技術が必要であり初心者の受入はなかなか難しいものになっている点に注意です。
スキー場バイトの1日
リフト業務はリフト運営開始の1時間ほど前からの出勤です。
格納していたリフトを出したり、雪かきしたりと朝から身体を動かします。
ゴンドラであればほとんどありませんが、営業中にはリフトに安全に乗れるように乗り場に雪を集めて滑りやすくする整地という作業もあります。
業務は2~4人ほどで1チームを組み、数十分おきに持ち場を交代しつつ作業します。
1日中外にいるという事はほとんどありません。営業後はリフトを格納して業務終了となります。
スキー場では住み込みが基本
実家の近所に通勤するという事もできますが、色んなスキー場で滑ってみたいというのがスキーヤー・ボーダーの性です。
それを実現させてくれるのが住み込みですね。
新潟の越後湯沢や、長野の志賀高原・白馬等の多くのスキー場が集まるエリアであれば、車がなくとも公共交通機関での行き来がしやすく便利です。
また、ほとんどのスキー場は相部屋である点にも注意です。
その点が気になる方は、数は多くないですが個室寮のあるスキー場もあるのでそちらに応募してみましょう。
スキー場バイトの稼ぎ
給料は大手か個人経営(多くのスキー場を経営していない)かで分かれることが多いです。
大手であれば軽井沢や苗場等にスキー場を構える西武グループ、関東から最短でアクセスできる塩原や西日本最大級の勝山にスキー場を持つ東急グループが代表的であり、時給が高い傾向にあります。
大手の場合注意することは規約が多く、社員の方の監視の目が厳しいという事でしょうか。
対して個人経営のスキー場は規則がかなり緩い所が多いですが、時給は各県の最低賃金ギリギリという事が多々あります。
自由をとるか時給をとるかが焦点になってきます。